メールアドレスは大まかに分けると3種類あります。
①独自ドメインを使ったメールアドレス
「独自ドメインメールアドレス」は、レンタルサーバーを借りて独自ドメインを取得し、そのドメイン付きのメールアドレスを取得することです。
独自ドメインを用いることで「任意の文字列@取得した独自ドメイン」というメールアドレスを作成することができます。
例えば、「test.co.jp」が独自ドメインの場合、任意の文字列の「info」を付けて「info@test.co.jp」というようなメールアドレスが作成可能です。
メリットとしては
- ・自由にメールアドレスが決められる
- ・ブランド力がアップし、信用につながる
- ・セキュリティ&迷惑メール対策もしっかりしている
- ・メールアドレス追加で用途ごとに使い分けが可能
ですがデメリットとしてサーバー代やドメイン維持費などお金がかかります。
②BIGLOBEやniftyなどのプロバイダー会社のメールアドレス
「プロバイダー会社のメールアドレス」とは、BIGLOBEやniftyなどのプロバイダーと契約し、メールアドレスを取得することです。
用途ごとの使い分けは可能ですが、ドメイン名は「@nifty.com」「@biglobe.jp」のようになってしまうので、会社用途で使用する場合はドメイン名の前の部分に会社名を入れないと、何の会社かわからなくなります。
メリットとしては
- ・セキュリティ対策しっかりしている
- ・迷惑メール対策もしっかりしている
- ・メールアドレス追加で用途ごとに使い分けが可能
ですがデメリットとして
- ・プロバイダーの契約代がかかる
- ・メールアドレスにプロバイダー名が入る
- ・メールアドレスを追加すると追加料金がかかる場合ある
などがあげられます。
③フリーのメールアドレス
「フリーメールアドレス」は、GoogleやYahoo!JAPANでメールアドレスを取得することです。
用途ごとの使い分けは可能ですが、ドメイン名は「@gmail.com」のようになってしまうので、②と同様に会社用途で使用する場合はドメイン名の前の部分に会社名を入れないと、何の会社かわからなくなります。
メリットとしては
- ・無料である
- ・誰でも何個でも取得できる
ですがデメリットとして
- ・フリーメールだと利用できないサービスがある
- ・ビジネス用にすると信用度が低くなる
- ・突然サービスを停止される可能性がある
などがあげられます。
自分の用途に合わせてぜひご活用ください。
良ければ、フリーメールの種類と違いについてはこちらの動画をご覧ください。→【フリーメールについて】
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